こんにちは、アグです。
家庭菜園の年間スケジュール。実はとても重要です。なぜなら、時間と体力と面積には限りがあり、やりたいことを無限にはできません。
今回は、家庭菜園で効率よく作業したい方
- 時間と体力の無駄を少なくして作業したい方
- 今ある畑の面積でより多く種類のの作物を育てたい方
- 作物の植え忘れをしたくない方
家庭菜園をやってみたい方へ、年間スケジュールの立て方を紹介します。
皆さんはこんな悩みはありませんか?
- もっと効率よく作業ができないものか?
- やりたいことが集中しすぎて、体がしんどくなる!
- 畑が空いているから、何か探してみたが、もう時期は過ぎてしまっていた!
- もう2週間はやく植え付けできていれば多く収穫できたのに!
私はタイミングや下調べ不足で、失敗した経験が多々あります。そんなあなたに(私に)年間スケジュールを立てることをお勧めします。この記事では年間スケジュールの立て方を紹介します。
- 何を作る?
- いつ作る?
- どこで作る?
この記事を読むと、家庭菜園の年間スケジュールを立てることで
- 体力と時間を効率よく使うことが出来る
- 作りたかった作物の時期を逃さない
- 時間に余裕ができるため家事、子育ての時間が確保できる(特に私)
今までは頭の中にしかなかった予定を2022年は紙に書き出してみました。
それでは、詳しく解説していきます。
計画を立ててみよう
いざ、家庭菜園を始めてみよう!よし、畑やるぞ!と意気込んだはいいけど何を植えよう?どこに植えようか?やる気だけが先走りすることがあります。
そして、無計画に始めて、途中でやめてしまうこともしばしば。そうならないように、計画を立てましょう。
何を作る?
今年作ってみたい、野菜を書き出してみましょう。ちなみに、私は作れそうな野菜をこちらで探します
いつ作る?
野菜にはそれぞれ栽培に適した時期があります。その時期を逃さないためにその野菜がいつ種まき、植え付けすると良いか調べておきましょう。
これは私の失敗なのですが、種まき時期が遅れてしまったためになかなか成長できないほうれん草と水菜を世話しています。
これも、暇があったので突然思い立って始めたことが原因です。もう、ちょっと諦めています。
どこで作る?
何を作るか決めて、その野菜の栽培時期も確認したら次は、どこに植えるかを決めましょう。
畑の面積は有限ですから、作りたい野菜を全て作れるわけではありません。また、世話をする時間と体力にも限りがあります。
コンパニオンプランツも考えてみよう
計画を立てることの利点の一つにコンパニオンプランツを考える余裕ができる点があります。
思い立ったが吉日で栽培を始めると、準備不足になってしまいます。計画の時点でコンパニオンプランツも考えられるとスムーズに栽培ができます。
連作障害に気を付けよう
計画を立てることで連作障害を避けることもできます。障害を避けるためには3、4年時間をあける必要がある作物もあるので計画を立てて、記録を残すことで管理がしやすくなります。
2022年の計画(アグの予定)
私の予定です。
だいたいの場所と、時期と何を植えるのかだけ決めておくといつまでに土づくりをして、何を準備すればよいかわかります。
土づくりだけで最低2週間は必要になるので事前準備は必須です。土づくりに関してはこちらで詳しく紹介しているのでまだ見ていない方はどうぞ
https://www.アグブログ.com/2021-tutidukuri/
まとめ
今回は家庭菜園の年間計画について紹介しました。
計画を立てる際のポイントとしては
- 何を作るのか?
- いつ作るのか?(どの時期に作られる作物か?)
- どこで作る?(面積はどれだけ確保できるか?)
以上のことを注意すると良いです。5W1Hで考えていると仕事上の業務をこなす気分になります。でも無駄がなく段取りしやすいです。
しかも余裕ができることで、コンパニオンプランツや連作障害などにも気を付けることが出来ます。
是非、寒い時期、雪が降っている閑散期に家庭菜園の年間スケジュールを立ててみてください。
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